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2010/04/01 (Thu) 08.5月21日(水)~5月21日(水)

7918.細野晴臣「レコードプロデューサーはスーパーマンをめざす」
名前:あいこ 日付:5月21日(水) 16時5分
レコードは、できるだけ多く聴くことがたいせつだ。けど、現実問題として、たいていの人は、そう何枚ものレコードを一度に買うってことはできないと思う。ぼくも、学生のころには、せいぜい月に2、3枚のレコードしか買えなかったもの。でも、買えないなりに、持っているレコードをたいせつに聴きこんでゆけばいいんだ。持っているレコードが少なければ少ないほど、そのレコードがスリ切れて、聴けなくなってしまうまで聴こう。ぼくや、はっぴいえんどの連中もそうだったし、たいていのプロデューサーは、若いころにそうやって、少ないレコードを深く聴きこもうとしてきたんだ。そのレコードから伝わってくる、自分の生命を盛りあげるようなエネルギー。その感覚が持っているエネルギー。それは、聴くたびに自分の中に伝わってくるものだけど、それがまったくなくなってしまうまで聴きこんだ。

やっぱり、最初は自分と同時代の音楽を聴きこむのがいいんじゃないかな。感覚的にも、いちばん近いものだしね。そうしてから、前にも話した探求心にしたがって、それぞれの音楽のルーツのほうを探ってゆくわけ。それも、無理やりにそうしたんじゃなくて、自然に自分の中から出てくる興味を押えずにやっていくわけ。ぼくは、自然の欲求にそって、やっていったんだけど、これを意識的にやってゆく人もある。
理想をいえば、すべてのレコードを聴いていることが望ましいんだけど、若いときには、とにかく深く、そして、プロデューサーになったら広くっていう聴き方が必要なんだ。

プロデューサーになるためには、音楽知識はもちろんだけど、それに限らず、いろんな知識を持っていたほうがいい。つまり、モノ知りであったほうがいいわけだ。それは、浅く広くっていった感じでいいんだけど、それともうひとつ、なにかひとつのことに、のめりこんでゆくっていう部分が必要なんだ。

つまり、なにがこやしになるかわからない。テーマはいっぱいあるっていうことなんだ。それに、プロデューサーになっちゃってからでは、忙しくて、そんなヒマはなくなっちゃうから、いまのうちに吸収できるものはすべて吸収しておく。そういったものが、いつか、きっと必要になってくるんだ。

名前:あいこ 日付:5月21日(水) 16時8分
その人のやってることを受けとる側の感受性の問題だと思うんだけどね。それは自分に求めるものがあるときに与えられる、贈りものなんだよ。それを別ないいかたでいうと、こういうことになるかな。自分のグル(導師)に出会って教えをこうこと。これは音楽だけじゃなくて、なんでもそうなんだ。それも、グルは自分で捜すんじゃなくて、自分で求めたときに、向こうからやってきていろいろ教えてくれる。そのときにもらった種を、自分で育てて、自分のものにしてゆくっていうことだね。そして、自分が新しい種を他人にあげてゆくっていう繰り返しだと思う。だから、盗むっていうことはね、種をもらうっていうことなんだ。それで、種を育てるっていうことは自分のオリジナリティを作ってゆくということになる。こうした流れをどんどん作ってゆくってことが、自信につながってゆくんだ。

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